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はまうり

2018/04/16更新

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タウンネット はまうり

はまうり

旧暦の3月3日は沖縄では「浜下り(はまうり)」とされ、雛祭に似た沖縄独特の女の子の行事です。
地域によっては女性の遊ぶ日とされ、3/3~3/5の二日間歌や舞で遊び続けたという記録もあるようです。
現代では本土から入ってきた雛人形を飾り祝うひな祭りを行う家庭も多くなってきましたが、浜へ下り素足を浜や海水に浸したり、潮干狩りを楽しむ家庭も多いです。
この日はサングヮチグヮーシ(三月菓子)やフーチムチ(よもぎ餅)などを重箱に入れ、浜辺で食べるご家庭もあります。
沖縄のひな祭りは浜へ行く事がメインであり、アクティブな行事の一つです。

由来 -アカマター伝説-

由来として、アカマター(ヘビ)の伝説があります。人間に化けたアカマターが女性をだまして誘惑し妊娠させ、全てに気付いた女性が3月3日に白浜に降り、身を清めアカマターの子を堕ろしたという話です。このような話は海岸付近の集落に多く存在します。
針にウー(芭蕉)の糸を通した針を頭に刺し翌日糸を辿るという地域や、着物の裾に針を刺すなど、刺す場所や発見される場所、アカマターの話や登場人物に若干の違いがあります。

サングヮチグヮーシ(三月菓子)とは

材料はサーターアンダギーと同じですが、分量や形が違います。
また風味付けが各家庭により異なり、落花生やゴマ、レモンピールなど家庭によって様々です。
サーターアンダギーが球体なのに対し、サングヮチグヮーシは長方形で真ん中に2本~3本の切りこみがあり、サクサクとした食感が特徴です。

最後に…

はまうりは沖縄の女性にとっては馴染み深い行事の一つです。
夕方のローカルニュースでは必ず紹介され、小さな頃から目にしてきた行事です。
理由や由来はわからない若い世代でも「雛祭は海に行く日」と認識している人が多いです。
また、地域によっては潮干狩りを楽しむ家庭も多いです。

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